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「もう一つの戦後史」研究会案内

「対米密約と安保条約・地位協定」〜

アメリカ国立公文書が語る日米高官の密約と詭弁〜

日時:12月8日(土)午後3時〜午後6時
会場:早稲田大学3号館405教室
【講師】:末浪靖司氏
【参加対象】:高校生、青年、大学生、留学生、大学院生、高校教員、大学教職員、一般市民
【参加費用】:500円(但し、高校生、青年、学生、院生、26歳未満は無料)


戦後世界史市民ネットは、本年4月に大学生5200名を対象に「戦後現代史と現在認識」に関するアンケート調査を実施し、去る8月20日、「戦後現代史と現在認識」に関する調査結果を発表した。この調査は、戦後日本の辿ってきた憲法・沖縄・安全保障政策と近年の集団的自衛権行使容認に至る戦後現代史に関する歴史認識とともに直近の世界とアジア並びに日本の政治経済に関する自己認識、更に移民受入と9条改憲に関する判断、日常の情報取得行動及び社会的な関心事を問うことを目的に実施された。
この調査をうけて、「もうひとつの戦後史」として、「日米指揮権密約の研究」などの著者である末浪靖司さんを招き、「対米密約と安保条約・地位協定」〜アメリカ国立公文書が語る日米高官の密約と詭弁〜を開催します。


【開催目的】
2006年日本の外務省相手では埒があかないと痛感した末浪靖司氏は、単身アメリカメリーランド州の国立公文書館を訪れた。その動機は日米行政協定(現日米地位協定)とは何かであり、この訪米を契機に日本において在日駐留米軍の無法が罷り通る現実の根源に迫る調査と研究が始まった。

 2012年刊行『対米従属の正体』から2017年刊行『日米指揮権密約の研究』に至る著作は、米国国立公文書館に埋もれていた機密解除のファイルの実証研究であり、ここから浮き彫りとなったことは、アジア太平洋戦争の敗戦・占領からサンフランシスコ講和条約による「独立」を経て、今日に至る日本の「戦後」を決定的に拘束する様々な密約を裏付ける歴史であり、日本国民から隠された場で交わされた詭弁と背信であった。

本研究会では、末浪靖司氏のアメリカ国立公文書館で発掘した日米政府高官による密約に潜む「もう一つの戦後史」ともいうべきコアとなる史実に着目し、日本の今日的な支配構造の象徴ともいうべき「日米安保条約」と「日米地位協定」によって失われた日本の主権とその対米隷属性を考察する。
同時に世界で最も米軍への隷属性の強いと言われる「日米地位協定」の評価とともに改正すべき視点について意見交換する。


【日時】:12月8日(土)午後3時〜午後6時。
【場所】:早稲田大学3号館405教室
【講師】:末浪靖司氏(著書:「対米従属の正体」「機密解禁文書にみる日米同盟」「日米指揮権
     密約の研究」「検証・法治国家崩壊(共著)」
【参加】:高校生、青年、大学生、留学生、大学院生、高校教員、大学教職員、一般市民
【費用】:500円(但し、高校生、青年、学生、院生、26歳未満は無料)
【プログラム】
     15:00開会挨拶(代表:清眞人)
     15:05報告(訪米に至る経緯とその調査方法、日米指揮権密約と行政協定、砂川最高裁判決のか
     らくり、73年大河原詭弁、83年「日米地位協定の考え方」〈裏マニュアル〉、協定改定視点など。)
     17:00休憩(質問事項記入)
     17:15質疑応答・意見交換
     18:00閉会

当会事務局問い合わせ先
事務局:大久保 厚
E-mail : imgine1950@icloud.com